アパートローンについて
一般的には各金融機関の取扱い地区に対象物件がある事が第一条件になりす。また、申込者ご本人の居住地区に同じ金融機関があるかも必要です。
例えば、東京都内在住のお客様がアパートローンを申し込みになる場合は、ローン申込をする銀行が対象物件地区にもある事が条件となって参りますので札幌市内の物件ご購入については、札幌支店のある金融機関となります。
例えば、大手都市銀行・系列は良いと思います。
どこの金融機関も査定基準があり、それに基づいてのローン金額とされます。
かける80%とされております。
この80%以上の融資額を引き出すには、預貯金・属性・・等などにもよります。
何より、ご購入者の頭金がどの程度あるのかも大事です。
新築・中古物件ともに購入時には、頭金は必要です。
いつの時代もそうですが、頭金無しで来られるお客様がいます。
これは大変無謀です。多く借りられたとしても借りたご本人へ返済として帰りますので、ご自分で苦しめる形になる事もあります。
このアパートビジネスは対人とのビジネスです。

特に大きなリフォーム費用については低金利もあります。
アパートローンとともにリフォームローンも一緒に借りるという事はあまりお勧めは致しません。
購入後のリフォーム費用について
まずは、修理・履歴や工事計画などがないかを聞いて下さい。
その上で、資金計画、税務・保険・手数料・登記関係費用など計算上でローン資金計画が必要となります。
アパートローンNO.2
各融資選定について
アパートローン2
各金融機関にて、アパートローンがございます。
申請時に自己資金を聞かれます。
最初にお話し致しますが、 一般的に自己資金がないとローンは組めないという点をお知らせ致します。
よくセミナーで、頭金が無くても購入したというケースのお話しがあるようですが、何千分の1とお考え下さい。
近頃では、この手のセミナーが多いので、弊社がセミナーの講師になり講演してほしいというご依頼もありました。
●アパート購入時・申込時
アパート経営を目指す方は、最低でも価格の10%以上ご用意して頂きたいのです。
このほか諸経費[購入時の税金・他・物件による]ご用意下さい。
最低でも、この程度資金が無くてはローン申請は出来ません。
札幌市内にてご購入をご検討されるのであれば上記内容は最低ラインとお考え下さい。
資金全くなしという方が時々いますが、全部貸してほしいというのは無謀な手段です。
特に初めての方は、この点を重視して下さい。
●諸経費とは
諸経費とは、ご購入時にかかる税金・手数料・火災保険のことを言いこのほかには下記内容となります。
●登記料・・登録免許税の事です+司法書士料がかかります。
●不動産取得税・・・ご購入後3ケ月〜4ケ月後に納付書が届きます。
●仲介手数料・・物件にもよりますが、価格の3%+6万+消費税となっています。
●火災保険料・・ローン年数期間分をかけるというのが一般的ですが、近頃では、1年分などというケースもあります。
保険の内容が重要で凍結事故や他の対応も含めてお考え下さい。
●金融機関手数料・・融資手続きにより各金融機関は実行時に差引されます。・・印紙代・等々
●契約書・等々への印紙代もご用意願います。